2024/11/05(火)演舞のリプレイファイルから疑似選出画面作るツール

2024-10-16-疑似選出画面.png

幻想人形演舞-ユメノカケラ- のリプレイファイルから疑似的な選出画面を生成するツールです。
リプレイを再生しなくても対戦相手や使ったPTがわかるようになるのでリプレイ探しに役立つ…かもしれません。
幻想人形演舞-ユメノカケラ- のリプレイファイルを、ツール本体の大きな点線内の領域にドラッグ&ドロップして下さい。
試合で選出した人形で疑似選出画面が作られます。
また、手動で画像を配置することもできます
詳しくは後述の解説をお読み下さい。

ツール本体


基本仕様

アップロードされたリプレイファイルや、作成された画像をこちらで収集することはありません。

幻想人形演舞(無印)のリプレイファイルには対応していません。アップロードを試みるとエラーメッセージが出ます。
その他、関係無いファイルをアップロードしようとしてもエラーメッセージが出ます。

ファイルをアップロードする、もしくは手動で画像を配置するなどの操作をすると、下部のメッセージがダウンロードボタンに変わります。

複数のファイルをアップロードしようとしても、1つだけしか処理されません。

現時点でのレベル表記は飾りです。Lv49以下の人形や、フリールールでLv100の人形を選出してもLv50として画像が作られます。
検証が進めば実際のLvでの再現に対応するかもしれませんが、結構大変そうなので期待しないで下さい。

63ルール/66ルールでLv49以下の人形を使用していた場合や、フリールールで対戦した場合の人形のLvが画像に反映されます。

2024-11-05-疑似選出画面2-プレビュー.png

ダウンロードボタンの上にマウスを置くとプレビューモードになります。
枠線などの装飾が消え、実際にダウンロードされる画像を見ることができます。

使い方1:リプレイファイルをアップロードする

2024-11-05-疑似選出画面1-ファイルアップロード.png

幻想人形演舞-ユメノカケラ- のリプレイファイルを、ツール本体の点線内の領域にドラッグ&ドロップして下さい。

試合で選出した人形で疑似選出画面が作られます。

人形の画像は選出した順に配置されます。元の配置は再現できません。

選出しなかった人形は画像化できません。
リプレイファイルには選出した人形の情報しか保存されていないため、63ルールのリプレイからは完全な選出画面を再現することはできません。
一方、真価を発揮するのは66ルールのリプレイで、6体選出していれば選出画面のSSを撮り忘れても(ほぼ)再現できるようになります。

画像上部のルール表示については、63と66に対応していますが、フリールールの判定はできません
人形を選出した数によって63や66として表示されます。

対戦ルールは自動的に判別しますが、一部のケースでは再現されません。
Lv51以上の人形がいたかどうかと、選出人形の数が4体以上いたかどうかで判断しているため、「フリールールでLv50の人形を3体選出してユメノカケラを持たせていた」ような場合だと63ルールとして評価されます。


アップロードしたリプレイファイルのファイル名を元に、画像のファイル名を生成します。
例)
自分のプレイヤー名が「ワタシ」で、「アイテ」という名前の人と対戦したとします。
その時に作られたリプレイファイルが「20241020_000000.rep」だとします。
このリプレイファイルをアップロードすると、ファイル名が「20241020_000000:ワタシ-アイテ.png」の画像が生成されます。

尚、リプレイファイルのファイル名を、当サイトにて公開している演舞リプレイファイルに対戦者の名前を追加するスクリプトにて変更していた場合、ファイル名には二重に同じ対戦者名を付与しないようになっています。

また、プレイヤー名にWindowsファイル名の禁則記号(/:*?"<>|)が使用されていた場合、全角文字に変換されます。

使い方2:手動で画像を配置する

2024-11-05-疑似選出画面3-メイン画面.png

初期画面の12個並んだ点線枠をひとつクリックします。


2024-11-05-疑似選出画面4-人形選択.png

人形の選択画面が現れるので、配置したい人形をクリックします
(マウスを乗せると人形名が表示されます)。


2024-11-05-疑似選出画面5-スタイル選択.png

選択した人形のスタイルが表示されるので、ひとつを選びクリックします。


2024-11-05-疑似選出画面6-選択完了.png

選択した人形が配置されます。


2024-11-05-疑似選出画面7-前の画面の戻り方.png

各選択画面は、何も無い空白部分をクリックするとひとつ前の画面に戻ります。


2024-11-05-疑似選出画面8-人形クリア.png

配置した画像にマウスを乗せると、×ボタンが表示されます。クリックすると配置した画像がクリアされます。


2024-11-05-疑似選出画面9-装飾品オフ.png

配置した画像の左下のスイッチをクリックすると、装飾品所持マーク(陰陽玉のアイコン)をオフ(非表示)にできます。もう1度クリックするとオン(表示)になります。


2025-01-27-疑似選出画面-Lv.png

配置した画像の右下の小さな点線枠をクリックするとLvの入力ウィンドウが現れます。
1~100の範囲の半角数字のみ入力できます。


2024-11-05-疑似選出画面10-人形入替.png

配置した画像は、ドラッグ&ドロップで入れ替えが可能です。
ドロップ先に画像が無ければ、移動だけ行われます。
装飾品の所持状態やLvの数字は保持されます。


2024-11-05-疑似選出画面11-名前入力.png

画面上の細長いエリアをクリックすると、名前の入力欄が現れます。
2人のプレイヤーの名前を入力できます。
幻想人形演舞の仕様に従い、名前は10文字以内である必要があります。
また、文字に「¥」と「%」は使用できません


2024-11-05-疑似選出画面12-ルール選択.png

最上部のルール名をクリックすると、3種類のルールから選択できます。


2024-11-05-疑似選出画面13-完成.png

選択、入力、移動を利用して画像を埋めたら完成です。
※未完成のままダウンロードすることもできます。

ダウンロードボタンを押すと画像がダウンロードされます。
ファイル名は、「選出画面:プレイヤー名-対戦相手名.png」となります。

リプレイファイルをアップロードしたあとに編集することもできます。
その場合のファイル名は、リプレイファイルの情報に依存しますが、プレイヤー名や対戦相手名を手動で入力すると、そこだけ上書きされます。

その他の仕様

幻想人形演舞(無印)には対応していません。
また、ユメノカケラやExtendedでも、過去のバージョン(ユメノカケラ1.102以下、Extended V3.41以下)のリプレイについては対応していません。
おそらくリプレイを読み込むことはできますが、旧仕様の人形(「Aときこ」や「Dおきなの属性」)などは現仕様の人形として画像が生成されると思われます。

リプレイファイルを読み込んだ場合、装飾品を持たせていない人形には、陰陽玉のアイコンが表示されないはずです。未検証です。

非公式パッチであるExtendedへの対応を視野に入れて作ってありますが、未検証です。
作者がExtendedで対戦したことがないのでリプレイファイルが手元にありません。
そのうち確認します。

装飾品有無の自動反映、Extended V4.0のリプレイファイル読み込み、それぞれ確認しました。

更新履歴

【2025.1.28】
リプレイ読込時、選出人形のレベル反映に対応。また、手動でレベルを入力できる機能を追加。
装飾品の有無の自動判定、Extended4.0リプレイの動作確認。

【2024.11.5】
手動で画像を配置する機能を追加。

【2024.10.21】
対戦者名のフォントの外観を微変更。

【2024.10.20】
ダウンロード時の画像のファイル名を、元のリプレイファイルのファイル名と対戦者名を組み合わせたものに変更。

【2024.10.16】
公開

Credit

幻想人形演舞幻想人形演舞-ユメノカケラ-は、同人サークルFocasLens様/幻想人形劇団様 の著作物で、東方Projectの二次創作作品です。

幻想人形演舞-ユメノカケラ-Extended (Touhou Puppet Dance Performance Sard of Dream Extended)は、Barudo様のチームが制作された、幻想人形演舞-ユメノカケラ-の非公式拡張パッチです。

アイコングラフィック

公式で公開されている画像素材を使用しています。
  • Barudo様:じょおん&しおん、ラルバ、ネムノ、あうん、なるみ、まい、さとの、おきな、えいか、うるみ、くたか、やちえ、まゆみ、けいき、さき、ミケ、たかね、さんにょ、みすまる、つかさ、めぐむ、ちまた、ももよ、みよい、とうてつ
  • FocasLens様:上記以外全て

本ツールはくしち個人による、非公式の作成物です。
本ツールに関する、FocasLens様、幻想人形劇団様やBarudo様チームへのお問い合わせはご迷惑となりますので行わないようお願い申し上げます。